フィルムは記録する

硬質陶器

戦前の日本の代表的な輸出品目のひとつだった硬質陶磁器の生産工程を紹介する教育映画。参考文献の記述と写真から、名古屋製陶所で撮影され、東洋古来の陶磁器にも触れた2巻物の文部省作品『陶磁器の話』(1934年)を再編集した可能性が考えられる。本作では原料の石を砕く作業から、生地となる土作り、成形や流し込み、素焼き、釉薬掛け、本焼き、絵付け、電熱窯による定着など工場における一連の製造工程に絞ってまとめられている。

作品詳細

作品番号
ST000297
映画題名
硬質陶器
映画題名ヨミ
コウシツトウキ
製作年月日
1942
時間(分)
16
サウンド
サイレント
カラーの種類
白黒
製作会社
文部省
フィルム映写速度
16
備考
元素材は、1971年度に文部省より管理換された35㎜不燃性マスターポジフィルム。
製作年は管理換時の資料による。
参考文献
「新作映畫解説」(文部省社會敎育局編『文部省敎育映畫時報 14 昭和九年十一月』、1934年)1-10頁(国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/1149013/1/3