フィルムは記録する

山の便り 海乃便里

横浜シネマ商会において、佐伯英輔、青地忠三が中心となり、教育映画を普及させるために構想したアテナライブラリー(1925年より1939年まで続いた)の第13編。中央アルプスに登山・キャンプに出掛けた兄弟と、片瀬海岸で海水浴や避暑を楽しむ姉との間で、手紙と写真を取り交わすという形式を借りて、当時のレジャーの過ごし方が描かれている。

作品詳細

映画題名
山の便り 海乃便里
映画題名ヨミ
ヤマノタヨリウミノタヨリ
製作年月日
1926
時間(分)
8
サウンド
サイレント
カラーの種類
白黒
製作会社
横浜シネマ商会
配給会社
横浜シネマ商会
スタッフ
製作:横浜シネマ商会、編集:青地忠三、撮影:佐伯永輔、嵯峨啓吉、字幕:村田安司
検閲番号等
1926年8月18日
A5383、山の便り海の便り、1卷、342m(製作者と申請者は岡本洋行になっている)
フィルム映写速度
16
備考
元素材は、1998年度に武石武夫氏より受贈した16㎜ポジプリント、
参考文献
映畫敎育研究會編『映畫敎育』大正十五年九月號、第一巻第二號(1926年)23頁。ここでは、題名は「山の便り海の便り」。
全日本映畫敎育研究會編『映畫敎育』第百七號附録「日本敎育映畫總目録」(大阪毎日新聞社、1937年)35頁。ここでも、題名は「山の便り海の便り」、製作年は昭和二年(1927年)になっている。
ヨコシネディーアイエー『映像文化の担い手として 佐伯永輔「ヨコシネ』の歩んだ70年』(1995年)「第3節 アテナ・ライブラリー」16頁、および[資料1]「アテナ・ライブラリー作品一覧」92頁によれば、編13「山の便り海の便り」の製作年は1926年。
横浜市神奈川図書館編『横浜シネマ商会の業績 映画作品目録 1923-1945』39頁、86頁。