フィルムは記録する

捕鯨

南極海で展開する日本の捕鯨活動を紹介し、余すところなく利用される鯨という海の資源の重要性を説く。1936年に川崎造船所で建造された林兼商店(現・マルハニチロ)の日新丸を捕鯨母船とする捕鯨船(キャッチャーボート)による漁と、母船内での解体作業の様子を中心に構成されている。なお、元素材は縦横比や大きさの異なるフレームサイズの画面が混在している。

作品詳細

作品番号
ST000298
映画題名
捕鯨
映画題名ヨミ
ホゲイ
製作年月日
1940
時間(分)
11
サウンド
サイレント
カラーの種類
白黒
製作会社
文部省
配給会社
文部省
配給年月日
1941.3.[頒布]
フィルム映写速度
24
備考
元素材は、1971年度に文部省より管理換された35㎜不燃性マスターポジフィルム。
参考文献(『官報』)に記載された尺長299mと比較すると、元素材である上述のフィルムの尺長は299.646mでほぼ同じである。
製作年は管理換時の資料による。
参考文献
「造船界爆發景氣に殷盛を極める 川崎造船所艦船工場 重工業界に盤石の重きをなす」(『海運』第百六十八號、日本海運集會所出版部、1936年5月)特輯5-6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/1558359/1/25
「本邦初の巨船―太洋捕鯨の “日新丸”完成―愈よ南氷洋へ」(『海運』第百七十三號、日本海運集會所出版部、1936年10月)口絵(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/1558364/1/3
「時報/映畫敎育中央會 下半期配給映畫」(『敎材映畫』第六十七輯、1940年10月)71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/2247324/1/37
「活動寫眞「フイルム」頒布」(『官報』第四二六四號、1941年3月27日)994頁(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/2960762/1/28
「文部省映画一覽」(『文化映画』第二巻第一号、1942年1月)93頁(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/7950042/1/47